固いものほど脆い

固いものはあらゆるものを弾き返せるものでしょうか。
世界一、宇宙一固いものなら弾き返せるでしょう。ですが、人間の心はそこまで固くはないと思うのです。真面目な人ほど最初は耐えたり受け止めたりするのですがストレスがかかるほど次第に折れはじめて最後はポキンと再生不能なほど破断してしまうと思います。また、破断する前にストレスがかかって固いものほど戻ろうする力が働き反動で身を滅ぼすような事が起きると思います。例えば、辛い現実から逃れるために浴びるほど飲酒をして記憶を無くして信頼を失くしたり、ギャンブルにのめり込んで派手な世界へ逃避したり、金銭目的の異性にのめり込んで逃げられたりと正にスプリングバック(金属を曲げようとするとそれに対して戻ろうとする力)のような逃避行動を何度も繰り返して、最後は金属疲労のようにポキッと折れてしまう。
不真面目を演じてみても、根が真面目なのでやはりうまくいかない。そして、自分を見失い真面目に戻る。真面目だから必死に頑張る。真面目だから怒られた時は真に受け過ぎて萎縮して人一倍辛い思いをする。辛い思いをするから逃避行動をとって失敗する度に本気で反省して「次こそは同じ過ちを犯さない」と誓うも何度も失敗する。強い人はそんな弱音吐いてるんじゃねぇ!と思うでしょう。ですが、真面目な人ほど真面目に思い過ぎてしまうのです。

100日ぶり?

100日ぶり?の更新です。2019年を迎えてすっかりブログの事を忘れていました。(いつものことですが。)
さて、2019年を迎えて2ヶ月が経ちますが色々ありました。
初めて関西方面へ1週間近く出張という経験をさせて頂き、2日に1回は記憶が飛ぶ程飲みました。出張は早いと15時に、遅くても17時にはホテルへチェックインするのです。しかし、周りには食事処が絶妙に遠く飲み屋しかないしやることが無いためについつい夕方から飲んでしまうのです。本当にダメ人間です。
ホテルのベッドも軟らかすぎて睡眠時に腰が反った状態になってしまい、ヘルニア持ちには地獄なワケで酷いときは1時間に1回目が覚める事5回とかあってコンディションは当然最悪。何のための出張なんだかわからなくなっていました。ダメだろ(笑)
2月に入って入社2ヵ月目で半分放置され気味です。というのも、教わっている先輩が忙しくなり構っていられないとの事で私自身必死こいて頑張っていますが、当然分からないことばかり。周りの先輩方は10年以上勤められているので入って2ヵ月目の自分には分かるはずもないのです。それでも、部品の手配をしたり工事の日程を調整させられて(今はまさにさせられているという表現が正しいかな。)おり、必死こいてはそんなの知らんがな!みたいな事ばかりで既に辞めたい感じが心の中に芽生え始めている。なんというか、中途で入社しても五月病ならぬ2ヵ月目病ですね。来年も今の会社に居るか、居られるか分からないのが本音です。30過ぎた大人が何言ってんだと思われますが、とにかく今の会社は人手足りなさ過ぎで構内の作り手が少な過ぎなのに事務所内の人数が多い、でも自分の居る部署みたいに仕事量は多いのに人数少ないとかバランスが滅茶苦茶なのです。だから、従業員は負担が増えて辞めていく。それ故か、人が辞めていく事に慣れているんだよね。なんかちょいちょい書類の説明をされている時に「辞めた時は〜」と言われる度になんだかなという気分になる。それだけ忙しいなら給料が良いかと思われても実際は安い。辞める時は従業員の意思を尊重するとは言え、もう少し上長が親身というか思いやりを持って説得という話を聞いてあげても良いと思うんだよな。まぁ、2ヵ月目でこれだけ不平不満や思う事を挙げられる今の会社は凄いって事で(笑)

前回の更新から・・・

お久しぶりです。っても、毎度閲覧者はいらっしらないわけですが(笑)まぁ、結論から申し上げますと就職先が決まりました。民間の転職サイトを利用しながら、前職に似た企業に内定を頂き来月から働き始めます。だがしかし、職種は全く未経験で半分デスクワークで半分は現場というわけで、図面を見て必要な部品や材料を発注したりと100%未経験の世界に飛び込みます。定年まで毎日勉強の世界を突き進むのですが、よく考えてみたら周りのサラリーマンも同じワケで自身を日々アップデートしていかないと生き残れないのは皆一緒。

あれから・・・

およそ2ヶ月ぶりの更新になります。まぁ、誰も見ていないので何日ぶりの更新とかの前置きは要らないですね。
あれからの進展といえば転職サイトからの求人申し込みを始めたということです。まだ4社しか申し込んでいませんが書類選考で落ちています。書類選考ではじかれる事はよくあるみたいで、面接や適性検査までの段階に辿り着ければラッキーみたいなもので更に内定を貰えれば最高という感じです。
書類選考ではじかれたり、面接などの選考で落ちても「たまたま接点がなく、人生を否定されたことではない。」と転職者向けの面接本に記載されていたが、「なんだろう、今までの人生って薄っぺらいと思うわ」
職務経歴書を記入していると今まで何にも考えないで仕事していたんだなと。自己PR欄も思いつかなくて本当にテキトーに生産性とか書いて無理矢理展開させて思ってもいないことを記載してなんか、「非現実的なストーリー描いて面接の時に上っ面だけ良いこと言おうとして聞き手には筋が通らなくて言いたいこと意味不明と捉えられちゃう感半端ねぇ。」

現在

久しぶりの更新になります。前回の更新から現在に至るまでの経緯を記してみると・・・
会社が倒産し、腰椎椎間板ヘルニアを6度目の再発、求職しながら治療しつつ仲間内と呑んで・・・とめちゃくちゃな生活を送っています。
もう破滅状態です。金がないクセに飲んだら気をよくして奢って飲ませて帰ったら吐いて、二日酔いで一日中寝て金を使いすぎた事に大後悔をして、以前にも同じ事を繰り返しては後悔して反省をして「次こそは」と志しては忘れた頃にやらかすという最低最悪なクズ人間です。ましては収入がない状態なので貯蓄が減るばかりでどうしようもありません。

生まれ変わりって

一度は耳にしたことがあると思われる「輪廻転生」という言葉内至文字。こないだ、寝る時にふと思った事がある。それは、人間の意識は死後どのようになるのか。個人的には睡眠時夢を見ずに目が覚めるまでのあの無の状態が永遠と続くのではないかと思う。もし、生まれ変わるのではあれば過去の記憶は全て消去され、再度思考と肉体を動かす意思の感覚が繰り返されるのであろう。そこで、思考と意思の感覚を持って生まれ変わる際に周りの人達よりも先に遥か未来に新たな生命として生まれているのではないかと思いはじめた。例えば、2018年6月に旅立ったとしたら、周りの人達は同年月を送ると同時に2100年とかに人間として新たな生命として授かるといった感じかな。なんというか、同じ地球上に居ても様々な年月を過ごすといった感じ。逆に、今この意識は過去の記憶はないものの、1800年にあった意識かもしれない。
なんて思った次第であります。でもまぁ、大事なのは一日一日を必死こいて精一杯過ごす事なのでしょうか。働きたくない(笑)けど生活の為に働かないといけないしね。